ピクセラ×関西テレビ×和歌山大学がVRコンテンツの共同制作!
360度VRアプリ「パノミル」に皆既日食のVR映像を追加
アプリとゴーグルで誰でも体験可能
2017年10月25日
株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 浩、以下 当社)は、関西テレビ株式会社 (本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:福井 澄郎、以下 関西テレビ)と国立大学法人和歌山大学観光学部尾久土研究室(所在地:和歌山県和歌山市、以下 和歌山大学)と共同で、アメリカオレゴン州で2017年8月21日(月)(日本時間:2017年8月22日(火))に観測された皆既日食の映像を収録・編集を行い、360度VRアプリ「パノミル」用のコンテンツとして2017年10月25日(水)より配信開始しましたことをお知らせします。
配信概要
配信内容
アメリカオレゴン州で2017年8月21日(月)(日本時間 2017年8月22日(火))に観測された皆既日食です。皆既日食中の空が暗くなる様子を俯瞰しながら、太陽がどんどん欠けていく様子をMagicVisionで同時にご覧いただけます。
配信コンテンツ名 | 1/400の奇跡 ~北米皆既日食~ |
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配信日 | 2017年10月25日(水) |
対象デバイス | AndroidまたはiOSを搭載したスマートフォン GearVRに対応したAndroidスマートフォン ※ PC環境では視聴できません。 |
料金 | 無料 |
視聴方法 | スマートフォンに最新の「パノミル」をインストールして起動し、ホーム画面よりコンテンツを選択してください。 |
事前に準備いただくこと | お手持ちのスマートフォンに、最新の「パノミル」をインストールして下さい。 「ハコスコ」や「Google Cardboard」などのヘッドマウントゴーグルをご用意ください。 スマートフォンのみでの1眼表示ではご覧いただけません。 |
国立大学法人和歌山大学観光学部 尾久土教授からのエンドースコメント
今回の皆既日食はアメリカ大陸を西海岸から東海岸へ横断することから、比較的容易に旅行でき、アメリカ国内はもちろんのこと、世界中の日食ファンから注目されていました。私たちが観測地に選んだオレゴン州マドラスは過去の気象データから最良の地点と考えられ、NASAが主催する日食イベントも行われていました。当日は、多少薄雲が出たものの、天気に恵まれ素晴らしい皆既日食を撮影することができました。皆既日食は太陽と月の大きさがほぼ同じ大きさに見えることからこのような美しい光景を生み出します。実際には、太陽は月の大きさの400倍で、地球からの距離がその逆の1/400だったために見ることができる「1/400の奇跡」なのです。皆既日食では太陽が月に隠されるという天体現象だけでなく、月の影が観測地の上を通過することで地上にも神話の世界のような光景が現れます。 ぜひ、パノミルを通して、この大スペクトラムを体感ください。
国立大学法人和歌山大学観光学部 教授 尾久土 正己
当社はこれからも、「パノミル」による4K・360度VR映像ストリーミング配信を、さまざまなイベントなどへ幅広く積極的に適用していき、VR技術の発展普及と、VR市場の形成にむけ活動してまいります。
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