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スリランカ民主社会主義共和国で開催される
「日・スリランカISDB-T放送技術セミナー」に参加

2016年12月1日

株式会社ピクセラ(本社 : 大阪府大阪市、代表取締役社長 : 藤岡 浩、以下 当社)は、2016年12月1日にスリランカ民主社会主義共和国で開催される日・スリランカISDB-T放送技術セミナーにおいて、総務省の請負事業「地上デジタル放送日本方式(ISDB-T方式)採用国におけるモバイル端末対応受信機及び高度化対応受信機の普及に関する調査の請負」の一環として、モバイル端末対応受信機及び高度化対応受信機の展示、8MHzバンド幅ISDB-T地上デジタル放送波および緊急警報放送(EWBS信号)の受信機能のデモ、ならびにISDB-T方式採用国を対象とした受信機の需要把握及び課題調査を行うことをお知らせします。

今後の見通し

ISDB-T方式を採用した中南米諸国をはじめ、スリランカ、モルジブ、ボツワナ等においては、放送設備の整備、デジタル放送の開始、アナログ放送の停波といった、デジタル放送への移行がいよいよ本格化しつつあります。その中で、各ISDB-T方式採用国間で異なる周波数バンド幅(6MHz~8MHz)に対応したセットトップボックスや、モバイル受信を可能とするモバイル端末対応受信機への需要が高まりつつあります。

また、地震・津波・水害等の災害発生時における放送波による緊急情報伝達手段として、緊急警報放送(EWBS)対応機能も注目されてきており、このEWBS機能に対応したデジタル放送受信機がISDB-T採用国の間で特に求められてきております。

これらの背景から、いかに諸外国のニーズに合致させたデジタル放送対応受信機を供給することができるかが、今後のISDB-T方式の国際展開におけるプレゼンスの向上や我が国の放送関連産業における国際競争力強化につながるものと考えられます。

当社は、ISDB-T方式採用国を対象としたモバイル端末対応受信機及び高度化対応受信機の普及に関する調査、開発を通して、我が国の放送産業の国際展開に寄与してまいります。

開催概要

名称 日・スリランカISDB-T放送技術セミナー
日時 2016年12月1日(木)
会場 スリランカ民主社会主義共和国コロンボ市 Ramada Colombo Hotel

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