プロユースの動画編集ソフトで3D動画データの加工を可能にする
「3D to LR Converter」がJVC(日本ビクター)製
業務用3Dメモリーカメラレコーダー「GY-HMZ1」に採用
2011年9月15日
株式会社ピクセラ(代表取締役社長 藤岡 浩)は、3D映像の画像圧縮規格であるMPEG-4 MVCデータをプロユースの動画編集ソフトウェア等に取り込むことができるデータに変換するWindows®/Mac® 向けツール「3D to LR Converter」を開発し、2011年9月下旬発売予定の日本ビクター株式会社(代表取締役社長 不破 久温)製 業務用3Dメモリーカメラレコーダー「GY-HMZ1」に付属ソフトウェアとして採用されたことをお知らせいたします。
今回採用された「3D to LR Converter」は「GY-HMZ1」で撮影された3D映像をパソコン上で読み込み、右目用動画と左目用動画を分離して保存できるツールです。
これまで、多くのノンリニア動画編集ソフトウェアでは読み込むことができなかったMPEG-4 MVCデータを本ツールを用いることで、左右2つのMPEG-4 AVCや非圧縮のMOV形式に変換でき、様々な動画編集ソフトでデータを扱えるようになります。
「GY-HMZ1」について
MPEG-4 MVCについて ※1
左眼用と右眼用それぞれにフルHD解像度の映像を用意し、重複する箇所を共有することで、圧縮効率を高めたBlu-ray 3D™規格や、AVCHD 3D規格などに採用されている画像圧縮フォーマットです。
従来の方法に比べ、映像をより高画質のまま3D圧縮することができます。
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※1「GY-HMZ1」のMPEG-4 MVCは、独自規格となります。
※画面、機能説明写真はイメージです。
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