ピクセラ、パソコンメーカーOEM向けデジタルテレビキャプチャー製品ラインナップを大幅に拡大

2008年5月7日

株式会社ピクセラ（代表取締役藤岡浩以下、ピクセラ）は、ノートパソコン向けのミニカード型・地上デジタルモデル（型番 : PIX-DT132）をはじめ、パソコンメーカーOEM向けパソコン用デジタルテレビキャプチャー製品のラインナップを拡大し、順次出荷することをお知らせいたします。

昨年12月に出荷を開始した当社初のダブルチューナー搭載デジタルテレビキャプチャーボードとなる、地上／BS／110度CSデジタル対応・ダブルチューナー搭載モデル（型番 : PIX-DT090）に続き、本年4月には、ノートパソコン向けとして、従来のミニPCI型に比べ、半分以下の実装面積と低消費電力を実現したミニカード型の地上デジタル対応モデル（型番 : PIX-DT132）の出荷を開始しました。

これにより、ノートパソコンへのデジタルテレビキャプチャーボート搭載比率を押し上げたいと考えております。

さらに、地上デジタル対応・ダブルチューナー搭載モデル（型番 : 未定）、ミニカード型の地上デジタル対応・ダブルチューナー搭載モデル（型番 : 未定）を順次製品化する予定です。

ダブルチューナー搭載製品は、コンテンツ保護処理が必要なデジタルテレビ放送信号を同時処理できるように設計され、付属するデジタルテレビ視聴・録画アプリケーションも2番組同時録画や裏番組録画に対応しています。

ピクセラは今後とも、パソコン用デジタルテレビキャプチャーボードのパイオニアとして、多様化する市場ニーズにお応えする製品の開発に努めてまいります。