シャープ「インターネットAQUOS」へ地上デジタルテレビキャプチャーボードをOEM供給いたします

2006年5月17日

株式会社ピクセラ（代表取締役藤岡浩）は、シャープ株式会社（代表取締役社長町田勝彦以下、シャープ社）により4月20日に発表されましたパソコンテレビ「インターネットAQUOS」に、地上デジタルテレビキャプチャーボードをOEM供給いたしますことをお知らせいたします。

今回、当社がシャープ社のパソコンテレビ「インターネットAQUOS」にOEM供給するデジタルテレビ対応製品は、デスクトップパソコン用3波対応デジタルテレビキャプチャーボードです。
「インターネットAQUOS」のうち、「37-Dタイプ」と「32-Dタイプ」にはデジタルテレビキャプチャーボードと地上アナログテレビキャプチャーボードが採用され、「37-Aタイプ」と「32-Aタイプ」には地上アナログテレビキャプチャーボードが採用されました。

当社は、2005年3月に日本初となるハイビジョン放送を放送画質のままパソコンで視聴、録画、再生することができるデスクトップパソコン用デジタルテレビキャプチャーボードを発表以来、OEM供給を通してデジタル放送関連技術の向上・ノウハウの蓄積を図ってまいりました。
当社は、デジタルテレビキャプチャーボードにおけるOEMサプライヤーのパイオニアとして、地上デジタルテレビの普及にあわせて技術力をアピールしながらビジネスの拡大に努めてまいります。

製品の概要は次のとおりです。

デスクトップパソコン用3波（BS、110度CS、地上）対応デジタルテレビキャプチャーボード（製品型番：PIX-DT011）

本製品は、2005年3月に日本初となるハイビジョン放送を放送画質のままパソコンで視聴、録画、再生することができる製品として発表されたデスクトップパソコン用地上デジタルテレビキャプチャーボードの改良版です。
チューナー部の受信感度向上、MPEG-2デコーダーの最適化をはじめとする製品の性能向上を果たすことで、地上デジタルテレビ放送の視聴、録画、再生時におけるパソコンへの負荷を低減。また、キャプチャーボードの基板面積で従来製品（PIX-DTTV/P1W）比約30％減の小型化を実現しています。

製品型番：PIX-DT011
PIX-DT011