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ピクセラの新開発テレビキャプチャーボードが、日立のプリウスノートに搭載されました

2005年5月10日

株式会社ピクセラ(代表取締役社長 藤岡 浩)の3月末に発表した新開発テレビキャプチャーボードが、株式会社日立製作所の新型ノートパソコンに採用されましたことをお知らせいたします。

今回、ピクセラ製テレビキャプチャーボードが採用されたパソコンは、株式会社日立製作所が2005年4月20日に発表したノートパソコンの新製品「Prius Note M シリーズ:Prius Note」です。 同社のPrius Noteラインナップの刷新に伴い、新たにピクセラ製テレビキャプチャーボード搭載機種が拡大されました。

新たにPrius Noteに採用されたピクセラ製テレビキャプチャーボード(製品型番:PIX-NTTV/P5W)は、ピクセラが2005年3月31日に発表した新開発のテレビキャプチャーボードであり、チューナーに最新のシリコンチューナー(RfStream社製「TA0500ST」)を搭載し、低消費電力・低発熱とともに世界最小・最薄クラスを実現した、mini PCI サイズのテレビキャプチャーボードです。

また、富士通社製の新MPEGエンコーダー「MB86395」を搭載し、高画質化を図っております。

RfStream社および「TA0500ST」について

RfStream社(株式会社RfStream、代表取締役 栗原 良和)は、半導体の製造販売、電子機器用部品の製造販売、電子機器システム設計、電子機器・半導体集積回路の設計およびソフトウェアの開発設計などを目的として2004年3月に設立された、ピクセラ、富士通、日立メディアエレクトロニクス、エフエム東京他による共同出資会社です。

また、TA0500STは、RfStream社がパソコンやポータブルメディアプレイヤーなどの小型携帯機器に向けに開発した世界対応の地上波アナログテレビ用シリコンチューナーであり、モジュール外形寸法21.4mm × 15mm × 2.2 mm、消費電力280mWという小型・低消費電力を実現しています。

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