2018年6月1日
このたび、2018年6月1日に東京都港区の第一ホテル東京にて「新4K8K衛星放送開始半年前セレモニー」が行われました。放送局、受信機メーカー、報道関係者を含め620人が集まり、たいへん盛況なセレモニーとなりました。
本セレモニーの出展企業にはピクセラも選定されており、新4K8K衛星放送を受信可能にする製品として「4K Smart Tuner(PIX-SMB400)」のご紹介や実演デモを行いました。
また、本セレモニーに出展した受信機メーカーである東証上場企業4社のなかで、当社を含めた3社がピクセラのSTBを使ってデモを行い、新4K8K衛星放送の普及に向けて、当社が重要な位置につけていることを確認いたしました。
セレモニー
セレモニーでは野田聖子総務大臣が登壇し、ピクセラのSTBを使用したデモを行いながら、半年後に迫った新4K8K衛星放送の放送開始について意気込みを語られていました。
また、NHKを含む放送局のロゴや名称の発表に加え、放送に対応する受信機のチューナーも紹介されました。
各テレビメーカーのチューナー内蔵テレビに加えて、外付けチューナーの紹介もあり、その中で今年秋より発売開始の製品としてピクセラ「4K Smart Tuner」を紹介いただきました。12月の放送開始に先駆けた製品として、大きく注目されているのを感じます。
ピクセラブース
「4K Smart Tuner」は、Android TV™ OSを搭載しています。新4K衛星放送が見られるチューナー、というだけでなく、従来の地デジ・BS・CS放送の視聴に加えてYouTube™やNetflixが配信する映画、スポーツの生中継、ストリーミングアプリ、ゲームなど、多彩なコンテンツを楽しめる製品です。
スマートフォンやGoogle Homeに搭載されている"Googleアシスタント"にも対応し、今回の実演デモでは音声によるテレビの選局や音量調整などを来場の方にご体験いただきました。
また、ピクセラのブースだけでなく、パナソニック株式会社様のブースでも、実は当社の製品が展示されていました。
他にもご利用頂いていたブースがあり、冒頭でも触れましたが、本セレモニーに出展した上場企業の4社のなかで、当社を含めた3社がピクセラのSTBを使ってデモを行っていました。
まとめ
野田聖子総務大臣も「国民に混乱が生じないよう、周知徹底が必要」と述べられていた通り、国内のテレビ市場において現在市販されている「新4K8K衛星放送」を受信できない4K対応テレビは、累計で900万台に上るといわれています。
ピクセラとしても「4K Smart Tuner」をお買い求めいただくことでハイビジョン対応テレビや4K対応テレビを買い替えることなく、高画質で臨場感のあふれる映像の「新4K衛星放送」を視聴いただけるということをアピールし、日本全国の隅々まで本格的な普及を迅速に推進してまいります。
関連リンク
4K Smart Tuner「PIX-SMB400」 - 製品ページ
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