2017年6月2日
2017年5月31日(水)~6月2日(金)開催の世界最大規模の無料クラウドカンファレンス AWS Summit Tokyo 2017 にて、ピクセラもブースを出展いたしました。当日の様子をご紹介いたします。
会場では、「IoT」、「AI」、「VR」、「Amazon Innovation」といった分野別に展示が行われ、最先端のソリューションを見て・聴いて・触れられる、クラウドの「未来」を体感できるゾーンとなっています。その中で、ピクセラはIoTブースで「Conteホームサービス」を、VRブースで「パノミル」の展示を行いました。
展示の様子
Conteホームサービスの展示では、スマートロックやネットワークカメラなどの5種類のセンサーに加えて、開発中のLED電球や非接触バイタルセンサーの展示も行いました。非接触バイタルセンサーは体動・呼吸・脈拍などの生体情報を、人の体に触れること無く検出するセンサーです。家庭用の見守り用途だけではなく、ヘルスケアなどさまざまな応用が可能です。
来場者の方からは、センサー同士の連携システムとインターフェースが面白いというお声を頂いたり、「PIX-MT100とピクセラモバイルを同時に使う事で、酪農などの分野でも応用できそう」といった新しい分野へのご提案も頂けました。
Conteホームサービスはライフスタイルにあわせた「あったらいいな」を簡単に実現するシステムです。既存の市場に留まらず、通信事業者の自社サービス向けなど新たな市場展開を進め、IoT技術の発展とさらなる普及に寄与したいと考えています。
また、「パノミル」の展示では、360度ライブ映像内に浮かぶ巨大な仮想スクリーンで、サブカメラの映像をマルチビュー視聴する「MagicVision」や「ボイスチャット」の体験デモを行いました。会場内の360度VR映像を、「パノミル」の配信システムをもちいてライブストリーミング配信しています。
体験デモは常に来場者の行列待ちができるほど好評を頂き、VRの持つ可能性を大きく感じられました。
まとめ
昨年のAWS Summit Tokyoにも出展しておりましたが、その頃に比べ、ピクセラがご提案できる内容も実績も格段に増えました。実際に昨年の2倍以上の方にブースにお越しいただいており、ピクセラの取り組みや技術の広がりを感じています。
もっとよい製品・技術をこれからも追求していきますので、今後の展開にご期待いただけるよう、邁進してまいります。
※本イベント情報は、発表日現在の情報です。検索日と情報が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。